固定資産税⁈
長いGWも終わり
いろんな税金がやってくる時期になりました
なるべくなら 軽くしたい税金です
どうしても気になっっていた
建物の ”固定資産税” について調べることにしました
何が気になったかというと
太陽光パネルを調べたとき
屋根に乗せるタイプの太陽光パネルは課税対象外
屋根一体型の太陽光パネルは 固定資産税の対象
とありました ”建物の固定資産税”って どうして決めているの ⁇
という素朴な疑問です...
まず ”固定資産税”とは
所有している土地・建物にかかる地方税で
毎年1月1日時点での所有者に納税義務が発生し
土地と建物のそれぞれに課税され 税率は標準で 1.4%
固定資産税は 購入価格ではなく 評価額に基づいて決められて
課税標準額をもとに計算されるそうです
基本的な計算式があるので 自分でも計算できるそうです が
知りたいのは ソコ ではないんです!
課税対象と対象外の建物があるのは何? ってことなんです
調べてみると
①土地定着性 ②外気遮断性 ③用途性 の3つを兼ね備えたものが課税対象!
どいうこと?
①は 建物が永続的に基礎などで土地の定着して 使用できる状態の事
②は 屋根があり 三方向以上を壁や建物に囲まれて風雨をしのぐことが出来る建物の事
③は 居宅、作業所、貯蔵庫などの用途として 利用できる状態の事
だそう 大きさや作り(構造)は関係なく
物置やガレージでも基礎を作ると ①が認められるそうです
住居として成り立つかどうか? てことですね
で 太陽光パネルの課税概念は?
屋根と一体型は・・・住宅の機能を高める設備として考えられるため
住宅の一部として固定資産税が課税される
屋根の上に乗せ 取り外しが可能なものは 課税対象外
なんだそうです
また 固定資産税には
”固定資産税の軽減措置” ”新築の特例・既存住宅の特例” があるんだそう
既存住宅では リフォームによる固定資産税の軽減特例は
省エネ改修・バリアフリー改修・耐震改修も申請によって軽減出来るんだそう
リフォーム時には利用したいですね!
新築では 建物の登記が済むと 調査が入り 『再建築費評価点数算出表』によって
その建物を再建した場合どれだけのお金がかかるかを調査して
課税額が決められていくようです
床材、クロス、キッチン、浴槽、窓、ガラス、断熱材、
基礎、材質や大きさ数量の
ありとあらゆるものに点数が付けられ
ダウンライトやコンセントの数も数えられます
市町村の税務課の職員は 新築や増改築の建物を
航空写真や日々の街の中で変化がないか
注意して見ていて
発見したら建物を調査して課税することもあるそうですよ!
また 相続した不動産を放置していると
”特定空き家” に指定されて 固定資産税が 6倍‼ になるんですって
税の軽減特例の申請も 工事から3か月以内 と期限があります
知っているのと知らないのでは大きな差が出ます
リフォームの際は 沢山の経験から 最適なアドバイスが出来る
”ロックホーム”に お気軽に ご相談ください!