A様邸 城陽市 ガレージ 雨水の排水処理工事
お客様の声
今回うまく問題を解決していただき、助かりました!
予算も利口にしてもらったので良かったです。
今後何かありましたらよろしくお願いします。
基本情報
施工内容 | 外部工事 |
---|---|
既存建物 | 築30年 軽量鉄骨2階建て |
使用建材 | 外構建材 諸々 |
施工後
お客様のご要望・契機
ご紹介により弊社を知っていただいた。
埋込のガレージの為、地下からにじみ出る水がガレージに浮き出てくのを、
ガレージ外の側溝に、うまく排水したいとのご要望を頂きました。
施工のポイント
出来る限り経費を軽減した、雨水経路の変更をご提案しました。
●埋込のガレージの為、地下からにじみ出る水がガレージに浮き出てくるのでお困りであったため、施主様的には下から出てくる水を止めることもご希望されていましたが、実際に工事となると簡単にできる作業ではなく、今回は止めるのでなく、流れ出る水の経路を変えることで最小限で留めることをご提案。
●勾配の水下で側溝に水が流れ出る新たな経路を作り排出することで、水の広がりを部分的なものに抑えることが狙いです。
正直、ご提案はやり方予算も含め、ピンからキリまである。
ガレージの土間をすべて捲って防水処理してから、再度土間を復旧することもできる。勿論そこには経費も嵩むだろうし、業者的にはその方が売上は増すだろう。
しかし果たして、それが施主様の一番の希望なのかどうか・・・。
土間もシャッター内であり、閉めていると中も見えないので、水が流れ出て困らないようにしたい。
といったご要望さえクリアできればベターと判断して、部分的な補修にて対応させてもらった。
修繕工事の場合は、常に考えるべきは妥協点ですよね。
完璧にすることもできるが、何もかも思い通りにできるわけでない。
修理は殆どの方は一番費用を抑えたいと考えるのが当然なのだから。
施主様側と工事担当側。いい妥協点を生み出すための、一番のポイントは、永い信頼関係の構築が出来ているか否か。
今までだけでなく、これからも続く関係を大事にしていきたい。